世界初 暗号貨幣(クリプト・キャッシュ)金沢大学生が実証実験

本年11月20日(土)、石川県七尾市でサイファー・コアプラットフォーム上で発行された世界初暗号貨幣(クリプト・…

本年11月20日(土)、石川県七尾市でサイファー・コアプラットフォーム上で発行された世界初暗号貨幣(クリプト・キャッシュ)”SATO”の実証実験が七尾商工会議所と金沢大学融合研究域松島大輔研究室によって実施されました。

七尾商工会議所と金沢大学融合研究域松島大輔研究室は産業 DX 協定を締結し、世界農業遺産である能登の里山里海の人と環境の共生価値を見える化することにより、のと里山里海 DX コモンズをスタートさせたところです。

観光庁の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進事業」の枠組みの中で、今後の自然環境保全等への循環型経済モデル構築を目指し、のと里山里海 DX コモンズの実現に向けた第一弾として、元MIT 研究員 中村宇利先生が開発した世界初のクリプトキャッシュ(暗号貨幣)“SATO”の実証実験を能登半島の中心都市七尾市の中心市街地で実施しました。

具体的には市内での買い物や観光、飲食等の利用に際し、“SATO”の使い方や決済、デジタルお賽銭等、金沢大学産学融合研究会を中心に、学生たちが七尾にて実証実験を展開しました。

世界で初めて七尾で暗号貨幣“SATO”の実証を行い、最新鋭の DX 技術を活用し、暗号貨幣“SATO”を媒介としてトークン・エコノミーを活用することで、人と自然が共生する価値を共有する世界各地との連帯や、新たな地方創生の地平を開拓し、里山里海の持続可能な価値を見える化する、のと里山里海 DX コモンズがいよいよ一歩を踏み出します。

https://www.chunichi.co.jp/article/369733

https://www.chunichi.co.jp/article/183315

https://www.47news.jp/localnews/prefectures/ishikawa/7076433.html


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