開催日: 2024年12月27日 9:00～
年末の早朝に行われた事業概況説明会では、サイバーセキュリティの重要性と最近の活動について報告がありました。
参加者は限られていましたが、重要な情報が共有されました。尾立源幸COOが挨拶を行い、続いて前田裕執行役員が進行しました。
中村宇利CEOが一年間の活動を振り返り、四半期ごとの報告が行われました。
主な内容
- ウェブサイトの刷新: サイファ･コア社のウェブサイトが更新され、情報量が大幅に増加したことが強調されました。特に完全暗号化技術に関する情報が充実し、一般向けに紹介されています。
- 教育プログラムの開始: 10月から情報セキュリティに関するリスキリング研修プログラムが始まり、業界の重要性が高まっていることが述べられました。特に最近のサイバー攻撃事例を受けて、教育の必要性が強調されました。
- 製品「サイファ･ワープ」の紹介: この新しいメッセージングアプリは、高度な暗号化技術を使用しており、データ漏洩や盗聴を防ぐ特徴があります。ユーザーは各チャットやメッセージごとに異なるシャドーパスコードを設定できるため、安全な通信が可能です。
- 国際的な活動: バングラデシュでのICT関連セミナーや、日本国内での政府との連携についても言及されました。特に、情報セキュリティに関する取り組みが進展していることが報告されました。
- 顧問の就任と今後の展望: 元自民党金融調査会会長の山本幸三氏や元自民党 政務調査会調査役の田村重信氏、新たにアメリカ合衆国の政治学者で元在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長、「トモダチ作戦」立案のロバート・D・エルドリッヂ（英: Robert D. Eldridge）氏など新たな顧問が就任し、今後の事業展開への期待が寄せられています。また、リスキリング研修プログラムも開始され、研修参加者への支援体制が整えられています。
今回の事業概況説明会では、情報セキュリティの重要性を再確認し、新たな技術や教育プログラムを通じて安全な情報管理を促進するための重要な機会となりました。
今後も継続的な取り組みと国際的な連携を通じて、より強固な情報セキュリティ体制を目指してまいります。
