テキサス州オースティン / ACCESSWIRE / 2023年7月12日 /
米国コロラド州の上場企業であるCIPHER-CORE, Inc.(OTC PINK: CFCI)のCEO兼社長 中村宇利氏と取締役COO 尾立源幸氏が、2023年6月12日から6月17日までバングラデシュ人民共和国の首都ダッカを訪れ、バングラデシュ銀行の関係者と共に、CIPHER-CORE, Inc.の国際特許技術である「Complete Cipher」を中央銀行デジタル通貨(CBDC)に使用することについて話し合いました。
バングラデシュでもっとも影響力のある日刊紙である「Daily Business Eye」は、2023年6月18日に、CIPHER-CORE, Inc.の100%子会社である日本の企業「サイファ・コア株式会社」の2人の代表団がバングラデシュを訪問し、バングラデシュ銀行(BB)、財務省などいくつかの関係者と会談するために訪れていることを報じました。
議論の中で、金融分野のさまざまな領域で台帳システムを使用せず、代わりに量子コンピュータ攻撃さえも防ぐ「Complete Cipher」という唯一無二の技術に関連する多くの質問がされました。彼らはバングラデシュ銀行に、自社の技術を使用してCBDCを導入する提案を行いました。議論は、2023年7月28日から8月1日にかけての再訪の際にさらに進められる予定です。
訪問中、中村氏と尾立氏はバングラデシュの日本大使館を訪れました。尾立氏は岩間公典特命全権大使に訪問の目的を報告しました。岩間氏は、日本国際協力機構(JICA)のバングラデシュ事務所代表である市口知英氏を中村氏と尾立氏に紹介しました。JICAは日本の政府開発援助(ODA)を管理する機関です。
同社のCOOである尾立氏は、開発段階で発生する費用のためにJICAからバングラデシュへの財政支援を得たいと考えています。技術協力はJICAの3つの主要な開発援助の一つであり、他の二つは無償援助と円借款です。
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https://www.accesswire.com/767408/CIPHER-CORE-INC-Introduced-in-Bangladesh